涌井と関連か?「異物混入カレー」

2012年05月27日 18時00分

 ベッド写真流出で、無期限登録抹消となった西武・涌井秀章投手(25)の〝異例の処分〟が波紋を広げている。厳罰処分の裏で、2011年に一部で報じられた涌井の〝グレー人脈〟の存在を本社サイドが問題視していたことは本紙既報の通りだが、さらに「カレー異物混入騒動」との因果関係までもがささやかれているという。

 

 写真誌「フライデー」に掲載された女性問題を受けて西武は、涌井を無期限で出場選手登録から抹消した。厳しすぎる処分の裏では「元所属事務所との契約解消に絡むトラブルが背景にあるのでは」。以前、所属事務所を涌井に紹介したのが元暴力団員のX氏と報じられており、そうしたグレー人脈とのトラブルが、今回の処分につながっていると球界関係者の間では指摘されている。

 

 一方で試合のなかった20日の午後1時15分ごろ、西武ドームに併設されたレストラン「獅子」(写真)ではバイキング形式で提供されるカレーに長さ4センチのたばこの吸い殻が入っているのを女性客が発見する騒動が発生。同レストランを運営する西武レクリエーションは即座に原因を調査、再発防止策が決まるまでの間、自主的な営業休止を発表した。おかげで交流戦中の最大の稼ぎ時だった22、23日の巨人2連戦の営業をふいにするという損害を被った。西武、もしくは涌井を困らせたい何者かが、故意に吸い殻を入れた可能性も捨てきれない。この一件に反社会的組織などが絡んでいるとしたら…。そのため球団周辺ではこんな憶測が乱れ飛んでいる。

 

「涌井がフライデーの件で球団に事情聴取されたのが18日の名古屋。それからわずか2日後の20日に本拠地併設施設で異物混入というのは偶然にしてはタイミングが良すぎる。もし球団が誰かに脅されていたと仮定すれば、フライデーに記事が掲載されたのが嫌がらせの第1弾、異物混入が第2弾で、第3弾以降の実害を防ぐ意味で、球団は22日に涌井を一軍から切り離したのではないか」

 

 そうした懸念があるようでは、ますます涌井を一軍に上げることはできない。抹消期間は長期にならざるを得なくなりそうだ。

 

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