高梨沙羅が帰国 今季まだ優勝なしも「ネガティブには考えていない」

2018年12月24日 17時05分

帰国した高梨

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(22=クラレ)が24日、年内のW杯を終えて帰国。「今年は平昌五輪でたくさんの方々の応援で銅メダルを取ることができた。長年の夢だったが、金メダルは取れなかったので、次に向けて頑張ろうというモチベーションを高めてくれる年だった」と振り返った。

 そんな高梨が選ぶ今年の漢字は「蓄」。理由を「たくさんの経験をして、なかなかうまくいかないときに、いろいろなアイデアを出して蓄えられた」と説明。来年に向けては「その蓄えを糧にして挑戦していける年にしたい」とした。

 今シーズンはここまで5戦を終えて優勝はない。「自分の弱点と向き合って試合に臨んでいるが、頭と体がリンクしない状態」と言いながらも表情に暗さはない。

「そこを乗り越えられれば得られるものがあると思う。諦めずにいろんなことに挑戦する年と決めているので、ネガティブに考えていない。伸びしろはあると思うので広げていきたい」

 W杯最多優勝記録の更新にも期待がかかる次戦の札幌大会(1月11~13日)、さらにその後の大会をしっかりと見据えた。