【全日本自転車選手権】女子スクラッチは鈴木奈央が貫禄の優勝 梶原悠未はパーシュートなど4冠達成

2018年09月09日 19時38分

スクラッチを制した鈴木奈央(中)。左は2位の中村妃智、右は3位の古山稀絵

「第87回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース」は9日、静岡県の伊豆ベロドロームで最終日を行った。女子のスクラッチでは同種目を得意にしている鈴木奈央(21=JPCA)が貫禄の優勝を決めた。

 世界選手権で4位に入ったこともある鈴木は「しっかり展開に乗れた」とレースを振り返った。今後は「世界の舞台で表彰式に上がれるように」とさらなる高みを目指し前を向いた。

 また女子中距離種目のエース・梶原悠未(21=筑波大)は初日の3キロ個人パーシュート、マディソンに加え、この日のチームスプリントとポイントレースを制し、今大会4個の金メダルを手にした。

 ガールズケイリン選手になるのかどうか、常に話題になる梶原だが「今は(筑波)大学の授業も楽しいし、いろんなことを勉強したい。東京五輪の後はパリ五輪もあるし、それが終わっても28歳。様々な可能性を閉ざさずにいたい」と話した。