【全日本自転車選手権】男子ケイリンで渡辺一成が3年ぶり4回目の優勝 女子は太田りゆが初優勝

2018年09月08日 18時43分

優勝した渡辺(中)

「第87回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース」は8日、静岡県の伊豆ベロドロームで初日を行い、男子ケイリンは3大会連続五輪出場の渡辺一成(34・JPCA)が、3連覇を達成した2015年以来となる4回目の優勝を果たした。

 渡辺は「ナショナルチャンピオンジャージーを着て世界と戦うことは毎年思っていること」と、この優勝で得られた1年間のチャンピオンジャージー獲得に胸を張った。

 さらに「10月からのワールドカップに出られるかも、この大会で結果を出すことが大事。9日のスプリントでもしっかりアピールしたい」とワールドカップ出場に意欲を燃やした。

 また、女子ケイリンでは太田りゆ(24・JPCA、チームブリヂストンサイクリング)が初優勝を飾った。

 太田は「積極的に仕掛けていこうと思っていたし、体が反応した」と残り1周半前からの好スパートで押し切ったレースを笑顔で振り返った。

 昨年のワールドカップでは「世界との差を感じているし、メンタルの面で縮こまってしまう」と悔しい思いをしたが、この優勝をきっかけに逆襲を期待したい。