速見コーチの宮川ビンタ映像に波紋広がる

2018年09月07日 16時30分

速見コーチ

 体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表で、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)らからのパワハラを告発した宮川紗江(18)が7日に美容外科「高須クリニック」とスポンサー契約を結ぶことが6日、分かった。所属先となるメインスポンサーになる見通し。

 宮川は5月に所属先となったレインボーに対し、契約解除を申し入れていた。高須クリニックの高須克哉院長(73)はパワハラ問題発覚後、ツイッターで「力になりたいと思います。僕でよければ契約します。連絡をお待ちします」と支援する意思を表明していた。

 宮川は8月29日、指導中に暴力を振るったとして速見佑斗コーチ(34)が協会に無期限の登録抹消処分を科された問題で記者会見し、協会の塚原女子強化本部長と塚原光男副会長(70)のパワハラがあったと主張し、世界選手権(10~11月、ドーハ)代表候補を辞退する意向を示した。

 また、6日放送のフジテレビ系「バイキング」は、3年前に速見コーチが暴力を振るう映像を放送した。当時中学生だった宮川の頬を右手ではたくと次に左手でビンタ。宮川はよろけるほどの衝撃だった。5日に会見した同コーチは暴力行為を謝罪したが、映像はお茶の間に大きなインパクトを与えており、波紋は広がりそうだ。