【アジア大会】男子BMXクロスで長迫吉拓が金メダル 男女通じて初の快挙

2018年08月25日 18時57分

金メダルを獲得した長迫(中央=ロイター)

【インドネシア・ジャカルタ25日発】ジャカルタ・アジア大会第8日、自転車競技男子BMXクロス決勝で長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)が優勝し、今大会自転車日本勢初の金メダルを獲得した。BMXでの日本選手の金メダルは男女通じて初の快挙。

 長迫はシーディングランを首位で通過し、モト(3回行われる第1回戦)から安定した走りで首位で決勝に進出。決勝では第1コーナー前から先行して1着でゴールした。

 同じく決勝に出場した吉村樹希敢(GAN TRIGGR)は6位だった。

 BMXでリオ五輪に出場した長迫は現在、トラック種目との二刀流で注目を集めている。今大会はトラック種目での出場はないが、東京五輪では両種目での活躍に期待がかかる逸材だ。

 同日行われた女子決勝には畠山紗英(日本体育大学)が出場したが、他選手と接触して転倒、8位に終わった。

 

長迫吉拓のコメント
「久しぶりのアジアの大会。各国のレベルが上がっているなかで、危ない面もあったが、自信はあったので積極的に走った。リオ五輪を経験して挑んだ今回のアジア大会では、勝たないといけないというプレッシャーの中、勝つことができた。これは東京五輪へ向けての良いステップになったと思う。自転車競技で今大会初めて金メダルを獲得できたので、この良い流れを明後日(27日)からのトラック競技につなげてほしい」