ボルダリング女王・野中生萌 ご褒美は焼き肉「ひたすらお肉を食べるんです」

2018年08月20日 16時07分

左から野口啓代、野中生萌、楢崎智亜

 スポーツクライミングW杯女子ボルダリングで初の年間総合Vを飾った野中生萌(21=TEAM au)が20日、羽田空港に帰国した。

 18日にドイツ・ミュンヘンで行われた第7戦で2位に入り、ただ1人、合計500ポイントに到達した。5度目の総合優勝を狙った野口啓代(29=同)を5ポイント上回り「啓代ちゃんとの年間優勝争いの末、最後に逃げ切ったという感じで優勝を勝ち取ることができて、本当にうれしく思います」と喜びをかみ締めた。

 全7戦で優勝1回、2位6回と成績が安定した要因には「気持ち的なところで強くなった」と精神面の成長を挙げた。次の目標は9月の世界選手権(インスブルック)。東京五輪と同じリード、スピードを合わせた3種目の複合で争われ「金メダルを取りたい。いかにリカバリーを早くして競技に臨むかが重要」と意気込んだ。

 まずは最終課題で痛めた左肩の回復を優先させる。ご褒美は大好物の肉をたらふく食べると決めており「おいしいお肉をサポートしてくださってる方々と食べたい。焼き肉とかもご飯とか食べないで、ひたすらお肉だけを食べるんです。お肉だけでおなかを満たしたくて」と笑顔で話した。