【バドミントン】世界王者・桃田ら帰国 腹筋痛め「全力でスマッシュを打てなかった」

2018年08月06日 21時26分

前列左から桃田賢斗、松本麻佑、永原和可那

 バドミントン世界選手権(中国・南京)で金2個を含むメダル6個を獲得し、過去最高の成績を残した日本代表が6日、羽田空港に帰国し、会見を開いた。

 男子シングルスで日本勢初の金メダルに輝いた桃田賢斗(23=NTT東日本)は「初日の練習で腹筋を痛めてしまって、全力でスマッシュを打つことができなかった。でも、スマッシュを打てないなりに、いろんな作戦を考えながら大会前に自分で決めた『守り』という言葉通り、相手のウイニングショットを拾って、しっかり長いラリーでプレッシャーを与えられた。いつもと違う戦い方でも優勝できたので、すごい自信になりました」と笑顔。次戦のアジア大会(18日開幕、ジャカルタ)に向け「またそこに向けて準備していきたい」と気持ちを切り替えた。

 また、女子ダブルスで41年ぶりの金メダルを奪取した永原和可那(22)、松本麻佑(22=ともに北都銀行)組は「いろんな人の応援のおかげで優勝することができた。ここから一つでも上にいけるように、また切磋琢磨して頑張っていきたい」(永原)、「感謝の気持ちでいっぱい。これで満足することなく、これからも一歩一歩前進していきたい」(松本)と喜びをかみ締めた。

 朴柱奉ヘッドコーチ(53)は「一番は選手の能力。ナショナルチームの全面的なサポートも良かった。2020年東京五輪でベストなパフォーマンス、ベストな結果が得られるように頑張ります」と総括。2年後に向け、大きな弾みがついた。