ドン山根会長 日テレ「スッキリ」生出演で放送事故スレスレ爆弾発言

2018年08月04日 12時00分

 助成金の流用や不正判定などの疑惑に大揺れの日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が3日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」に生出演し一連の騒動について謝罪したが、番組の中継終了間際に自らの出演理由について驚きの発言が飛び出した。知人を介して、暴力団(放送では実名)の元組長から「3日以内に引退しないと、過去をバラすぞ」と脅迫されたというのだ。

 同会長のテレビ生出演は告発状に対する反論を無編集で伝えるためと思われたが、そうはならなかった。想像を絶する発言に、インターネット上では「実名言ったらいかんやろ」「放送事故すれすれ」「もうめちゃくちゃ」「自ら暴力団との関係を明かすとは」などの声が上がった。

 日テレ関係者も冷や汗交じりで「ヒヤヒヤしましたよ。ただ、そういう(爆弾発言の)可能性があるというのは承知の上でオファーしてます。それを含めての生放送なので仕方がない」と語った。

 テレビ関係者は「生放送で暴力団の組名を挙げたことが即、BPO(放送倫理・番組向上機構)などで問題になることはないでしょうが、視聴者が驚いたり、不快に思ったのは確か。(番組スタッフは)事前に実名は伏せるなどの打ち合わせが必要だったのでは」とみている。