マラドーナ氏4人目の子誕生で前妻VS愛人バトル

2013年02月19日 16時00分

 元アルゼンチン代表MFで、2010年南アフリカW杯で同国代表監督を務めたスーパースターのディエゴ・マラドーナ氏(52)をめぐる“仁義なき戦い”が勃発した。


 スペイン紙「エルムンド・デポルティボ」は、マラドーナ氏に4人目となる子供が誕生したと報じた。同氏と以前交際していたベロニカ・オヘダさんが13日、アルゼンチン・ブエノスアイレス市内で体重3200グラムの男児を出産。母子ともに健康で「ディエゴ・フェルナンド」くんと名付けられた。


 ベロニカさんの弁護士は「鼻から下にかけてはマラドーナそっくり」とコメントしたが、この出産が思わぬ火種となりそうだ。


 実はベロニカさんの妊娠が分かった際、マラドーナ氏が04年に離婚した前妻のクラウディアさんと、その長女ダルマさん、次女ジャンニーナさんの3人が新たな“マラドーナ・ジュニア”の誕生に猛反発した。


「子供はディエゴではなく、別の男性との間にできた。財産目当ての陰謀だ」と主張し、ベロニカさんを罵倒したり、脅迫電話をかけるなどして刑事事件にまで発展。その結果、当局からクラウディアさんに対してベロニカさんへの接近禁止命令が出された。


 こうした経緯が引き金となり、マラドーナ氏はベロニカさんと別れたようだ。そこで地元メディアの間では同氏が子供を認知しないとの憶測が流れた。実際、今回の出産で“マラドーナ姓”は付かなかった。ただベロニカさんの弁護士は「父親であることを認める証しを大使館を通じて送ろうとしている。問題はない」との声明を出した。


 マラドーナ氏は、昨季まで監督を務めたアル・ワスル(UAE)では年俸1000万ユーロ(約12億円)を受け取るなど、いまだ高収入を得ている。4人目の子供が生まれたことで今後もその莫大な資産をめぐり、泥沼の愛憎劇が繰り広げられそうだ。