【バドミントン】桃田 東京五輪金へカスタマイズ計画

2018年06月20日 16時30分

桃田賢斗

 バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(23=NTT東日本)が東京五輪での金メダル取りへ、“会場カスタマイズプラン”を明かした。

 19日、都内で「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン」(9月11~16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の会見が開かれ、桃田ら4選手が意気込みを語った。この会場でプレーするのは桃田も初めて。ただ、東京五輪でも使用されるとあって「やっぱり会場の天井の高さだったり風であったり、すごく試合に影響する。しっかり確認していきたい」と興味津々の様子だった。

 東京五輪まで2年を残しており、日本選手の声が本番での会場づくりや空調に反映される可能性がある。桃田は「(天井が)高すぎるとシャトルが落ちてくるのが遅く感じる。風はどこからでもあったほうが好きです。いろんな選手が迷ってくれるので。自分はコントロールに自信がある」と付け加えた。

 理想は5月に国・地域別対抗戦のトマス杯が行われたタイ・バンコクの会場のようなコンディションだという。男子は決勝で敗れたが、桃田はリオ五輪金メダリストを破るなど個人6戦全勝と絶好調だった。特に風は「トマス杯もいい風が吹いてました」と隠れた原動力になった。

 違法賭博問題による出場停止処分から復帰し、大会出場は3年ぶり。「一昨年は出場できず、去年は日本選手の活躍を観客席から見てて、あの舞台で戦いたいと思っていた。責任をしっかり果たせるように一戦一戦、覚悟を決めて頑張っていきたい」。初優勝を誓うとともに東京五輪への“布石”を打つ考えだ。