全仏OP女子ダブルス準Vの穂積&二宮 3600万円賞金手にするも“ご褒美”お預け

2018年06月12日 17時55分

準優勝の銀皿を手にする穂積絵莉(右)と二宮真琴

 テニスの全仏オープン女子ダブルスで準優勝した“エリマコ”こと穂積絵莉(24)、二宮真琴組(24=ともに橋本総業)が12日、羽田空港に帰国した。

 ノーシードながら勝ち進み、日本人同士のペアでは初の4大大会決勝進出を果たした。到着ゲートには大勢の報道陣やファンが詰め掛け、穂積は「正直、こんなにたくさんの方々が待ってくれているとは思っていなかったので、すごくびっくりだったんですけど、少しこういうの憧れでもあったのですごい幸せです」と笑顔を見せた。

 二宮は準優勝に終わったことに悔しさをのぞかせ「今後は、大きな舞台でも自分の力を発揮できるように努力したい」とリベンジを誓った。

 敗れても28万ユーロ(約3612万円)の賞金を手にしたが、ご褒美はお預けという。「優勝したら車を買おうと思っていた。準優勝だったのでご褒美は考えていない」(穂積)、「牛タンの食べ放題に行こうと思っていたんですけど、負けちゃったのでちょっと考えます」(二宮)とストイックさをのぞかせた。

 今後は、ともに東京五輪での活躍を目標に掲げている。8月のアジア大会(ジャカルタ)にシングルス代表として出場する穂積は、優勝者に与えられる東京五輪出場権に照準を合わせた。二宮は「ダブルスを強化して、まず(五輪に)出場してメダルを取ることを目標にしています」と語った。