【悪質タックル】スポーツ庁が日大の真相究明策を“一喝”「できるだけ早く」

2018年05月24日 23時09分

スポーツ庁を訪れた日大の石井常務理事(左)と大里常務理事(中)

 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題でスポーツ庁が24日、日大に聞き取りを行った。

 日大の石井進、大里裕行両常務理事がスポーツ庁を訪れ、これまでの経緯や日大が関西学院大に再提出した回答書について説明した。

 また、日大は真相究明のため、第三者委員会を設置することを報告。人選は弁護士などを中心に現在検討中で「スケジュールが示せない」としたが、スポーツ庁側は「できるだけ早くしてください」と“一喝”した。

 一方、スポーツ庁は加害選手と内田正人前監督(62)やコーチら指導者の言い分が食い違っている点についても注視。

「今、食い違ってますよね。それをどうしていくか、私も見えない。食い違って解決が遅れているので、これだけ大きな問題になっている」(スポーツ庁幹部)。第三者委員会の調査を元に、必要とあれば日大に“指導”を行うことも辞さない構えを見せた。