【悪質タックル】日大教職員組合文理支部が声明「大学側の不誠実さを広く世に知らしめた」

2018年05月24日 20時21分

23日に会見を行った井上前コーチ(左)と内田前監督

 日大教職員組合文理支部が24日、アメリカンフットボール部の悪質タックル問題について新たな声明を発表した。

 大混乱となった23日の内田正人前監督(62)らの会見を受けてのもので、冒頭では「司会者の不遜な態度を含め、大学側の不誠実さを広く世に知らしめた」と厳しく批判。「日本大学の信用は地に落ちるばかりであり、大学、付属校の存続にも関わりかねない」と強い危機感を募らせた。

 そして、大学に対し、理事長の会見や理事会及び法人本部の人事の刷新、また、第三者委員会を立ち上げての問題の究明を求めた。各学部がオープンキャンパスを迎えることから、7月初旬までの実行を要求し「入試に向けて壊滅的な影響が表れる可能性が現実のものとなりかねない」と警告した。

 日大教職員組合は21日に最初の声明を発表。初見基文理支部長は「すでに先日組合としての意見を表明してありますが、その後の事態を踏まえ、支部としてあらたに『声明』を発表しました」と話している。