【悪質タックル】高田延彦 日大前監督に苦言「辞任して終わる話ではない」

2018年05月22日 12時07分

高田延彦RIZIN統括本部長

 総合格闘技「RIZIN」の高田延彦統括本部長(56)が21日、自身がMCを務めるネット番組「高田横粂の世相談義」に出演。日本大学アメリカンフットボール部が起こした悪質なタックル事件で辞任した内田正人前監督(62)の対応に苦言を呈した。

 同番組は高田氏と東京大学法学部出身の元衆議院議員で現在はコメンテーターとして活躍する横粂勝仁氏(36)が、「今現在、高田延彦が気になっている時事ネタ」をテーマに徹底討論する“生ワイドショー”。

 4月6日、日本大学と関西学院大学がアメリカンフットボールの定期戦で、日大の守備選手がパスを投げ終えた関学大のクオーターバック(QB)に激しくタックルを仕掛け、ケガを負わせた。内田前監督は19日の会見で「今回の一連の問題に対しまして、全て責任は私内田の責任だと思っております」と認めつつも、具体的な指示があったかどうかの明言は避けた。

 高田は番組内で、「何回映像を見ても、命に関わるようなタックルだった」とプレーを振り返り、内田氏の会見に対して「何を伝えたいのか、一体どうしたいのか。昨日の会見は話にならない。ここまでの地位の人なのに、想像力が欠けている」とバッサリ。また「自分の発言が自分を不利にしている。監督が辞任して終わる話ではない」と釘を刺した。横粂は法律の観点から「スポーツのルールに基づいた行為で生じたケガに関しては責任を負わないが、ルールから大きく逸脱した場合は傷害罪が成立する可能性がある」とコメントした。