偽「風俗面接」ハメ撮り男逮捕 実際にはあるの?

2013年01月28日 16時00分

 警視庁保安課などは、わいせつなブルーレイディスクを販売したとして24日までに、わいせつ電磁的記録媒体頒布などの疑いで、大分県大分市の会社員、都甲有也容疑者(35)を逮捕した。


 女性とのわいせつな行為を収めたブルーレイを6枚作成・所持した上、昨年12月1日にインターネットのオークションサイトに出品した1枚を新潟市の男性に3500円で売った疑い。容疑を認め「10人以上の女性を撮影した」と供述している。


 無修整DVDのヤミ販売業者が摘発されるのは珍しくない。だが、今回の事件で問題なのは撮影した際の手口だ。


 都甲容疑者は出会い系サイトで知り合った女性らに「デリバリーヘルスの面接」と称して、わいせつな行為をして撮影していたのだ。中には未成年者もいたという。


「風俗の面接に来た女性とセックス」はAVのジャンルとしても確立されているが、実際のところはどうなのか。都内デリヘル店経営者は「面接と同時にいきなりプレー講習をすることは少ない」と話す。


 女性は店の“商品”なので、裸にして見た目を確認することは当然だが「裸の確認で合格した後に、講習・撮影するのが普通。撮影したとしてもその日はスチールだけ。動画の撮影はしませんよ」(同経営者)。店のサイトに載せるための女性の画像や動画は、面接に合格してから撮影するのが一般的というわけだ。

 

 また、事件が報じられることによって模倣犯が現れる可能性もある。風俗事情通は「無店舗型風俗の面接と偽って、女性をだまして金を支払わずにヤル方法というのは昔からあった。偽面接の数日後にでも『不採用でした』と連絡すればいいわけだ」と語る。


 女性側の自衛策としては「店が実際に存在するか必ずチェックすべし。講習で従業員が本番までしてくる店はどっちにしろ悪質だから、行かない方がいい」と前出の経営者は話している。