「伊藤園お〜いお茶 大茶会」大盛況 大歌舞伎には海老蔵ら出演 

2016年07月12日 10時32分

新橋芸者衆による立礼式お手前(りゅうれいしきおてまえ)

 日本の伝統と茶文化を広く伝える「伊藤園 お〜いお茶 大茶会」が9日、東京・銀座の歌舞伎座で行われ、多くの来場者の中から651人が、新橋芸者衆による立礼式お手前(りゅうれいしきおてまえ)を楽しんだ。

 立礼式お手前は、亭主も客も椅子に腰掛けて気軽にお茶に触れ合う作法で、裏千家十一代家元の玄々斎宗室宗匠が、明治5年に創案した。もてなし用の菓子には、虎屋特製の薯蕷饅頭が使われ、薄茶は伊藤園「群鶴乃白」(ぐんかくのしろ)がたてられた。

 訪れた人たちからは、点前を務めた、新ばし所属のきみ鶴さんの流麗な所作や、半東(補佐して茶事を手伝う役)の新ばし所属・清乃さん、同じく半東の新ばし所属・寿々女(すずめ)さんの振る舞いに「きれい!」「お抹茶の味も素晴らしい!」など、感嘆の声が上がった。

 また、この日の「七月大歌舞伎 伊藤園貸切公演」では「お〜いお茶」のCMキャラクターを務める市川海老蔵(38)をはじめ、市川猿之助(40)、市川右近(52)、市川中車(50)らが出演。「柳影澤蛍火 柳澤騒動」「流星」が上演された。