衝撃のニンニク50個入り!「ダメよ~ダメダメラーメン」

2014年12月03日 08時00分

大量のニンニクが入った「ダメよ~ダメダメラーメン」

 今年の新語・流行語大賞の年間大賞を獲得したアノ言葉がつけられた衝撃的なグルメを群馬で発見! 50個のニンニクが入った前代未聞のラーメン、その名も「ダメよ~ダメダメラーメン」(950円)だ。

 提供しているのは、桐生市本町通りの一角にある「麺者 侍」。2012年12月のオープン当初から魚介系の和風だしの塩ラーメンが人気を呼んでいたが、店長の山川誠人氏(42)が「インパクトが欲しい」と思い立ち、みそベースのラーメンにゴマ油で炒めたニンニク(ローストガーリック)を約50個、さらにおろしニンニクをたっぷり載せた一日限定10食の新作ラーメンを開発。その直後から「完食した学校の先生が翌日に校長先生に激怒された」「生命保険の会社員が所長に怒られて午前中で帰された」など、強烈なニオイによる数々の伝説が打ち立てられた。「嫌いな人と会う前の日に食べるのをお勧めします」と山川氏は笑う。その一方で「ニンニクの発汗作用で風邪が治った」「体調不良だったが食べて元気になった」という例もあり、とにかくエピソードには事欠かない。

 実は、開発当初のメニュー名は当時の人気芸人スギちゃんにあやかった「ワイルドラーメン」。その後「男気ラーメン」と名づけられたが、大量のニンニクを目の当たりにした客が一様に「ダメよ~」とノックアウトされることから、ブレーク中のお笑いコンビのフレーズを拝借して今秋から改名された。

 当店の一番のウリである塩ラーメン(630円)はマダイ、ヒラマサ、ブリ、カンパチなどの魚介だしは日替わりで、同じメニューを注文しても毎日味が違うことが常連客に人気だが、やはりここは本紙記者も「ダメよ――」を注文して試食。食べ始めて5分で大量の汗が噴き出し、半分で舌がしびれ、食べ終えると何とも言えぬ達成感に満たされた。最後に山川氏が厨房からひと言。「今なら無料でおろしニンニクが増量できますよ!」。思わず「もうダメよ~」と逃げるように店を後にしたのだった。

【麺者 侍】桐生駅から徒歩7分。18~25時。日休。