女性議員に着物“格差”

2013年01月30日 11時00分

三原氏(右)と金子氏

 さすがにあでやかだ。通常国会初日の28日、「和装振興議員連盟」に参加する女性議員らが和服姿で登院し、美を競い合った。人生経験豊富な女性ばかりだから、誰もがさまになっている。毎年恒例の行事だが、着物“格差”の存在も判明した。

 国会開会式が終わった後に、議事堂正門前で記念撮影が行われた。この時ばかりは与野党問わず、和気あいあいと談笑。野田聖子同議連事務局長(52)は「ぜいたくと言われることもあるが、和装は日本で育まれたもので、活動を通して日本の素晴らしさを広められるようにしたい」と趣旨を説明。確かに着物といえば高価な印象がある。

 女優の貫禄を見せつけ、まるで“極妻”な三原じゅん子参院議員(48)はどうか。事務所関係者は「レンタルで3~4万円ですよ」とおとなしめ。美人議員と呼び声の高い金子恵美衆院議員(34)は「地元には織物の産地があって、織物振興組合の方から提供してもらいました。辻が花という種類です」と事実上タダだという。

 国会議員にしてはさみしい感じもするが、すごい人はすごい。自民党関係者は「これまででいうと山東昭子参院議員(70)にビックリしました。帯にダイヤモンドがちりばめられてたんですよ。上野通子参院議員(54)も総絞りの豪華な着物で、一体いくらするんだろうと気になってしまいました」と明かす。

 山東氏は元女優のベテランで、上野氏は親族が学校法人を経営している。豪華な着物もうなずける。あでやかな着物姿から議員のフトコロ事情が垣間見えた。