杉村太蔵氏が教える「ダメ候補者の見分け方」

2012年12月14日 12時13分

 年末の“大混乱”衆院選(16日投開票)まで、あとわずか。「政党はやたら多いわ、政策はこんがらがってるわ、どこに入れたらいいのか分からん!」といった有権者の声があちこちから聞こえてくる。日本の未来が決まる大事な選挙の投票率低下も心配されるが、こんなときこそ元議員に聞け!だ。数々の迷言で名をはせた“元小泉チルドレン”で「薄口政治評論家」としても知られるタレント・杉村太蔵氏(33)が、本紙読者だけにそっと教える「ダメ候補者の見分け方」――。

「黒塗りのハイヤーに乗って料亭に行きたい」との発言が波紋を呼んだのは、2005年の郵政民営化の是非を問う選挙だった。当時は「政治家として発言が軽すぎる」など激しいバッシングを受けたが、杉村氏は「あの発言は『究極の庶民感覚』から生まれたもの。私は名言だと思っている」と今では胸を張る。

「庶民は料亭に行かないですよね。だから『料亭を使う政治の世界とはどういうものなんだろう』という意味であの発言なんですよ。つまり私こそ一番、庶民感覚のある政治家だったということです」と笑わせる。

 あれから7年…。杉村氏は、本紙読者に向けて「私なりの候補者の判断の仕方を教えます」と大サービスだ。


「選挙で自転車に乗って遊説する候補者が一番ダメだと思ってるんです」

 宣伝カーに乗り若いウグイス嬢の横でふんぞり返っている候補者より、寒風吹きすさぶ中、必死にペダルをこいでいる方が好感が持てそうだが…。
「なぜかと言うと、実は『国会には駐輪場がない』。ということは国会議員で自転車通勤する人はいないということなんです! だから、自転車での遊説なんてのは、選挙のためだけの見せ掛けのアピールなんです」