小池VS丸川は貫禄差で既に勝負あり?

2016年10月27日 17時00分

丸川氏(右)と小池氏

 小池百合子東京都知事(64)と丸川珠代東京五輪・パラリンピック担当相(45)が26日「あすチャレ!Academy」の記者発表会に出席し、談笑を交わした。2人は都知事選の対応をめぐって敵と味方に分かれ、戦った因縁の間柄だったのに笑顔だった。

 

 イベントの主催は日本財団パラリンピックサポートセンター。2020年東京パラリンピックを前に障害の知識が学べる講義を実施する。小池氏は車椅子に乗って登場し、着席すると丸川氏と隣同士になった。

 

 小池氏は丸川氏の方を見ず、逆の席にいる関係者に「ここが鍛えられた」と左の二の腕を指さしながら笑顔。壇上の話を聞く丸川氏と、丸川氏の方には絶対に顔を向けない小池氏と、ピリピリムードが漂った。

 

 不仲には理由がある。都知事選の最中、丸川氏は増田寛也元総務相(64)の応援に回り、小池氏と敵対。丸川氏は小池氏に向け「スタンドプレーはできるがチームプレーはできない」「都議会と一戦ことを構えようという人を都知事にしたら、時間が無駄になる」とボロクソに批判していた。

 

 それが尾を引いているのかと思いきや、なんと小池氏が丸川氏に話しかけ、丸川氏も笑顔で対応した。雪解けムードということなのか。自民党関係者は「女性には女性をということで、丸川氏が小池氏を相手にする五輪担当相になりました。しかし、あまりにも2人の政治家としての格が違った」と指摘。特に国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長(62)との会談で差が出たという。

 

「同じ日に2人はそれぞれバッハ会長と会談しました。小池氏は会長と対等にやりとりできる存在感がありましたが、丸川氏は会長に講義を受ける学生みたいだった(笑い)。小池氏と比べるにはまだまだでしたね」(前同関係者)

 

 年齢差もあるだろうが、政治家としての貫禄がこれだけ違うとケンカにはならないということか。