「つまらない男」発言で最大グループにソッポ向かれた蓮舫氏

2016年08月27日 07時30分

墓穴を掘ってしまった? 蓮舫氏

 民進党の代表選(来月15日投開票)は“蓮舫代表”誕生が既定路線と見られたが、あの「本当につまらない男」発言で波乱含みとなった。

 今月23日、蓮舫代表代行(48)は日本外国特派員協会の会見で、きまじめな性格の岡田克也代表(63)を「大好きだけど1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思った」と発言して笑いを誘った。

 その後、蓮舫氏は自身のツイッターで「言い方も含め本当にダメだと猛省しています」とつぶやき、「だめだ…激しく後悔中」とも記した。

 一方、“つまらない男”と名指しされた岡田氏は25日の会見で、蓮舫氏から謝罪の電話があったことを明かし「全然気にしていない」と答えたという。

 同党の代表選は26日に出馬会見する前原誠司元外相(54)と蓮舫氏の一騎打ち。勝敗のカギを握る党内最大規模の旧維新出身グループの議員は「蓮舫さんの岡田代表に対する発言は不適切。新しい代表として資質が感じられない」と話し、前原氏の支持に回るという。

「前原さんは党内保守系議員の代表格。岡田代表が進めた共産党との共闘路線を見直す方針を掲げている。代表選で前原さんが勝てば、野党再編が起こり、小沢一郎氏の民進党入りが予想される」(同)

 6年前、蓮舫氏は民主党の菅直人政権で行政刷新担当相を務めた。衆院内閣委員会で、海江田万里氏(67)に指をさされて笑われたことに対し、「最悪でしょ。このオヤジ!」と指をさし返し爆笑した。当時、野党だった自民党国会議員はこう振り返る。

「蓮舫氏のあのチャラチャラした態度と言葉は、国会を緊張感のないものにした。許せませんでしたね。今回の岡田代表への発言も同じレベルです」

 9月2日の告示を前に蓮舫氏が墓穴を掘ってしまった!?