民進党ツイッター 熊本地震直後の自民党批判を謝罪「職員が個人の見解を書き込んだ」

2016年04月15日 16時49分

熊本地震直後に自民党批判を繰り広げた民進党の公式ツイッター(現在は削除)

 民進党の公式ツイッターは15日、ツイッターを運用する職員が党の見解ではない個人の見解を数度にわたり書き込んだとして謝罪した。


 同アカウントでは熊本地震発生後の15日未明に一般ユーザーの「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」との言葉に「それじゃあダメでしょうね」と返答。その後「多くの議員が与野党なく災害対応に協力した中で、一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」など災害時にもかかわらず自民党への批判を続けたため、一般ユーザーからの批判が集中。炎上する事態となった。


 事態を重く見た民進党のアカウントでは「担当者の私見の入った不適切なツィートを削除させていただきました。今後は公式な情報提供につとめてまいります。申し訳ありません」と謝罪し、当該のツイートをすべて削除した。


 また、一般ユーザーから担当者の名前を公表するよう求められたが、このユーザーに対してはブロックすることで回答を拒否。そのほか批判的なコメントを行うユーザーにも同様の対応を行った。


 民進党のアカウントでは15日午後に「本日未明、党公式ツイッターアカウントで党の見解ではない個人の見解を数度にわたり書き込んだ職員がおり、多くの皆さまに誤解を与え、また大変不快な思いをさせてしまいました。党として深くおわび申し上げます」と改めて謝罪。「当該職員には厳しく対処するとともに、今後このようなことのないよう努めてまいります」とした。


 地震など災害では救援活動こそが第一であり、政党のさまつな意地など何の意味もなさない。果たして民進党は“民心”というものを理解しているのだろうか。