「キモカワ」石破茂氏がモテモテ

2012年09月23日 18時00分

 自民党総裁選(26日投開票)で“不気味な候補者”ともいわれている石破茂氏(55)が、意外にも女性党員のハートを射止めていた。

 共同通信がまとめた国会議員票199人の序盤の支持動向を見ると、安倍晋三元首相(57)と石原伸晃氏(55)にリードされていた石破氏だが、都道府県連を対象にした調査では11府県から幅広く支持を集めているというデータが出ている。

 石破氏は19日、自民党青年局・女性局が主催した公開討論会に安倍氏、石原氏、そして林芳正氏(51)の3候補と出席。国政進出を決めた橋下徹氏(43)率いる新党「日本維新の会」への対応をめぐり論戦を交わした。

 告示前までは維新との連携について「五分五分です」と慎重な姿勢を見せていた石破氏。ところが、消費税・地方税など維新の政策について触れると「賛成できない。維新の支持が高いのは、自民党が高くないことの裏返し。問われているのは、自民党。維新におびえる政党であってはならない!!」と初めて対抗心をあらわにした。

 また、世の女性たちにとって大いに気になる子育て政策や学校の耐震化の推進を訴えた石破氏。なかなかうまいところを突いている、と思いきや人気には別の理由があるというから驚きだ。

「女性からは“キモカワ系”として親しみが持てると票を集めているんです。世間の流れに敏感な自民党の先生たちのこと、現在一歩リードしている安倍さんではなく石破さんに票が流れる可能性も十分にありますよ」(永田町関係者)

“軍艦好き”“アイドル好き”として知られ、おタク特有の“気味悪さ”を漂わせてはいるものの、これが女性党員には“キモカワ系”に映るようで、人気が高いというから、永田町もわからない。