国民民主党の玉木代表が斉藤孝明県議を除名処分 飲酒事故申告せず放置

2022年01月12日 01時38分

玉木代表(東スポWeb)
玉木代表(東スポWeb)

 国民民主党(玉木雄一郎代表)は11日深夜、飲酒後に車を運転して物損事故を起こし、事故を申告しなかった同党栃木県連代表の斉藤孝明県議(49)の除籍処分を発表した。

 斉藤県議は6日未明、宇都宮市内で乗用車を運転して道路脇の石塀に衝突する物損事故を起こした後、事故を申告せずに車を路上に放置して現場を離れた疑いが持たれている。けが人はいなかった。飲酒検査では基準値以下のアルコールが検出され、警察官に「酒を飲んで車を運転した」と話していた。同市内で飲酒し、帰宅する途中だったという。

 宇都宮県警は道交法違反(事故不申告、危険防止措置義務違反)の疑いで書類送検する方針。斉藤氏は県議を辞職する意向を示していた。

 しかし榛葉賀津也幹事長は「本人は、本日(11日)に議員辞職願を県議会議長に提出しましたが、党本部としても、除籍処分を決定しました。本事案に対して、党として管理監督責任を重く受け止め、再発防止に徹底的に取り組み、全力を挙げて信頼回復に努めてまいります」とした。

 政治家の交通事故では、今月5日に自民党の武井俊輔衆院議員(46)の元政策秘書の男性(64)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)や道路交通法違反(当て逃げ)などの疑いで書類送検している。

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