枝野代表 森友問題スルーの岸田首相を批判「人の話を聞くのが特技なら、当人から聞くのが当然」

2021年10月07日 17時36分

立憲民主党の枝野代表
立憲民主党の枝野代表

 立憲民主党の枝野幸男代表(57)は7日、国会内で会見を開き、「#政権取ったらこれをやるVol.9」を発表した。

 今回は「若者の未来を創る政策プラン」。ヤングケアラーの早期発見と支援体制の構築など、自民党政権で実現しなかった政策を衆院選(19日公示、31日投開票)で訴えていくと語った。

 その後、森友学園をめぐる公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員の妻がこの日、岸田文雄首相(64)宛てに自殺に至った経緯の再調査を求める手紙を送ったニュースについて言及した。

「あのー(岸田首相は)人の話を聞くのが特技だとおっしゃったんだから、当人(元職員の妻)から話を聞かれるのが当然のことだと期待しているんですがね」

 松野博一官房長官(59)が会見で「再調査は考えていない」と話したことには「それは、官房長官は(岸田首相が)人の話をうかがうのが得意なら、訂正するんじゃないのか」と話した。

 また、岸田内閣の組閣をめぐっては、衆院選で野党と接戦を繰り広げる選挙区の名前が知られていない自民党議員が閣僚に大抜てきされた。

「問題はそうした方々がたくさんいる。大臣として所信を述べ、それをどう実現しようとしてる方なのか。所信に対する質疑を行う、そのことがなければ判断のしようがない。だが、選挙を戦うのであれば〝仮免内閣〟としかいいようがない」と当落の危うい議員を入閣させた人事を手厳しく批判した。

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