山本太郎共同代表 「太郎一郎」も党名候補だった

2015年01月28日 16時00分

ガッチリ握手を交わす小沢共同代表(右)と山本共同代表

「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(72)と新たに共同代表に就任した山本太郎参院議員(40)が27日、都内で記者会見した。

 生活の党は昨年末、山本氏の入党を受けて同政党名に変更。ところが、政党名に個人名を入れたことに関して永田町では「これは、おかしいのではないか?」と問題視する声が上がっている。

 山本氏は「去年の参議院内閣委員会で、政党名に個人名を入れるのは、どうなのか聞いた。総務省においても問題ないと。公職選挙法においても問題ないと確認が取れている。そのことが問題になるというのは、何かこう、恐らく勢いが付きそうかなということに不安に思っているのかな。手をつなげるところはつないで、現安倍政権に対しての対峙を進めていったほうがいいと思うんですね」と反論した。

 小沢氏は“山本太郎”と個人名の入った政党名に納得。だが、同政党名に決まるまで“一郎太郎”“太郎一郎”という両氏の個人名が入った政党名も候補に挙がったという。

「普通から考えれば、あり得ない話ですよ。でも、(小沢氏は)『うーん』って、その件に関してもちゃんと考えてくださる。『一郎太郎』じゃ語呂が悪いから『太郎一郎』ではどうか。でも、先輩がやっぱり前じゃないとどうなんですかね、という話もつきあってくださった」と山本氏。

 また、過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件の解決を目指す安倍内閣の対応について、山本氏は厳しく批判した。

「安倍晋三政権の外交的失策です。この件を利用しながら海外派兵だったり自衛隊の進出、集団的自衛権の問題に足を踏み入れようとしているのは、もう明らかなんですよ。上げるべき声は上げていかなければならない」

 今国会で民主党をはじめ野党各党は、安倍政権への追及を控えているが、同党だけは違うらしい。