二階氏が突然の “幹事長放棄”で自民激震! 党内には「次は副総裁?有権者が猛反発する」の声

2021年08月31日 01時00分

菅首相(左)と二階幹事長
菅首相(左)と二階幹事長

 自民党の二階俊博幹事長(72)が菅義偉首相(72)と30日に会談し、自らの幹事長ポスト交代を容認する考えを伝えた。これを受けて菅首相は自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)前に党役員人事の検討に入った。この急展開で党内には激震が走っている。

 二階氏は岸田文雄前政調会長(64)が「総裁を除く党役員は一期1年、連続3期まで」との党改革をブチ上げたことに怒り心頭。二階派議員からは「岸田氏が総裁になれば、二階氏を幹事長から降ろす。下克上だ」として、逆に〝岸田氏降ろし〟が加速させていた。
 
 そんな中で突然の〝幹事長放棄〟。自民党関係者は二階氏の狙いについてこう話す。

「幹事長を離れてもいいということは、何らかの確約を取ったという意味です。党内で力を維持するためなら、副総裁ポストが予想されます」

 今後は菅首相が二階氏の処遇問題をどうするのかに注目が集まる。ある自民党議員は「菅首相が二階氏を党幹部として残せば、党内はおろか、有権者の猛反発を買い、菅内閣の支持率がさらに下落します。選挙が戦えない状況に陥るでしょう」と肩を落とした。

 同党は菅首相の政治手腕が問われるフェーズに突入した。

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