横浜市長選 菅首相支援の小此木氏落選〝菅おろし〟に発展確実

2021年08月22日 20時20分

菅首相の思惑を阻んでみせた
菅首相の思惑を阻んでみせた

 神奈川・横浜市長選が22日投開票され、午後8時にNHKや各メディアは立憲民主党が推薦した山中竹春氏(48)の当確を速報。小此木八郎氏(56)は敗北した。

 菅義偉首相と近い小此木氏は先月、国家公安委員長を辞職し、市長選に鞍替え出馬。菅首相や同じ神奈川県選出の河野太郎行革相、小泉進次郎環境相らの支援を受けたが、新型コロナワクチンの感染拡大で、市長選は菅政権への信任投票と化し、「NO」を突き付けられた形。立民が推薦、共産党が支援した山中氏が大きく支持を伸ばした格好だ。

 今後、菅首相の〝責任問題〟に発展するのは必至で、来月には党総裁選や衆院議員の任期満了(10月21日)に伴う衆院選が控えている。

「菅首相の顔では選挙で戦えない」と不満の声がくすぶっており、総裁選には下村博文政調会長、高市早苗元総務相らが名乗りを上げていて、菅首相は難しいかじ取りを迫られる。

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