野党4党の会期延長要求に麻生財務相「枝野代表は解散に追い込む迫力ない」

2021年06月10日 23時38分

またも麻生節

 菅義偉首相(72)は10日、英国コーンウォールで開かれる先進7か国首脳会議(G7サミット=11~13日)で、今夏の東京五輪・パラリンピック開催を議題にしたい意向を示した。

 菅首相は「感染対策を徹底し、安全・安心の大会を実現することを説明し、理解を得たい」とコメント。

 一方、立憲民主党(枝野幸男代表)など野党4党は、国会の会期末を来週16日に控えて党首会談を開き、東京五輪最終日の9月5日を視野に会期を3か月延長することを自民党側に要求することで一致した。

 菅首相は会期延長に「国会が決めることだ」と回答。自民党内では「仮に野党が内閣不信任案決議案を出しても否決する。連立を組む公明党も解散に『ノー』だ」という声が大勢を占めている。

 麻生太郎財務相(80)は党の会合で「枝野代表はしゃべるのはうまいけど、昨日(の党首討論)はとても解散に追い込むような迫力がなかった」とチクリ。野党の動きを強くけん制した。

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