菅首相が「こども庁」創設へ 提言した山田太郎議員は「民意が人を動かす」

2021年06月08日 20時58分

山田太郎氏

 菅義偉首相(72)が子どもに関する政策や予算を一元的に把握し、強力な機能を持つ行政組織「こども庁」創設に向けてスタートを切った。

 政府は8日、こども庁の創設に向けて組織のあり方や政策について本格的な検討を始めるため、7月から加藤勝信官房長官(65)をトップとする準備室を立ち上げると発表した。

 子ども行政は複数の省庁にまたがる政策や課題が多い。そこで準備室には内閣府や厚生労働省、文部科学省から職員を派遣する方針だ。

 菅首相が次期衆院選で自民党の公約に挙げるこども庁創設をめぐっては、党内議論のなかで、反発する声も出ていたが、スピード感を持って対応した結果、早期に決着がついた格好だ。

 今年1月、菅首相にこども庁創設を提言した同党の山田太郎参院議員は「我々がネットで行った48000件のアンケートの結果を受けて、党が動いてくれました。民意が人を動かす。まさにデジタル民主主義のおかげです」と語った。

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