【憲法記念日】国民・玉木代表が談話「自民党は解釈改憲を繰り返してきた」

2021年05月03日 00時00分

国民・玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表(51)は3日、日本国憲法の施行74年目の憲法記念日にあたって談話を発表した。

「戦後、『国民主権』『基本的人権の尊重』『平和主義』という日本国憲法の三原則が広く国民に受け入れられ、我が国に自由と民主主義が定着したことを改めて誇りに思います。国民民主党は、令和の時代においても、この日本国憲法の三原則を着実に受け継いでまいります」

 一方で「自民党政権は便宜的・意図的な憲法解釈の変更により、憲法の三原則をゆがめ、実質的な解釈改憲を繰り返してきました。これは、憲法の規範性を弱め、立憲主義に反するものであり、容認できません。74年経過した今、現行憲法の素晴らしい理念を次世代に持続する必要があります。そのため、弱くなった点、足らざる点を補強することが求められています」とした。

 国民民主党は昨年末の憲法調査会で、憲法の規範力を強化するための「憲法改正に向けた論点整理」を発表している。

「データ基本権条項の提案・地方自治の基本原則の明記・臨時国会の召集期限の明確化・内閣の解散権の制約・憲法裁判所などについて提起するとともに、9条についての論点整理も提示しています。また、憲法について真に国民的な議論を充実させるため、国民投票におけるCM広告規制、外国人からの寄付の禁止等の国民投票法の改正に取り組んでいます」

 玉木氏は「国民の良識と判断力を信じ、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を追求していくことを結党宣言に掲げています。国際情勢の現実をふまえつつ、立憲主義を堅持し、国民対話を通し、未来志向の憲法を議論していきます」としている。

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