自民党議員に謎の電話かけた山本府議へ“辞職勧告”も出た

2014年08月17日 07時30分

山本府議

 女子中学生らと「LINE」で交流し、揚げ句の果てに恫喝していた大阪維新の会の山本景大阪府議(34)に“辞職勧告”が出た。14日に記者会見したが、騒動は拡大するばかり。「そういえば以前から変なところがあった」と指摘する声も。

 大阪選出の自民党国会議員が昨年、政治資金パーティーを開いた。事務所スタッフがうっかりしたのか、維新関係者にも案内状を送ってしまったという。それだけでは終わらず、その維新関係者はパーティーに来場。手違いが重なり、あいさつまでしてしまったのだ。
「その維新関係者は、以前は自民党の支援者だったことから起きてしまった」(事務所関係者)

 後日、この自民党国会議員の地元事務所に「山本景」を名乗る人物から電話がかかった。

「パーティーであの人にあいさつさせたのは本当ですか?」「どうしてなんですか?」。かなりしつこい電話だったようで、電話に出た秘書は「ちょっとおかしな人だな」と感じたという。今回、山本氏がニュースになって「あ、あのときの!」と気づいた。

 あいさつした維新関係者は山本氏の選挙区に縁のある人。山本氏はなぜ維新の人間が自民党国会議員のパーティーに出席したのか知りたかったということなのか。

「いや、目的はよく分かりません。抗議でもないでしょう。だいたいうちのパーティーで誰があいさつしようが、山本氏には関係ないわけだし」と、事務所関係者は首をかしげるばかり。

 維新府議団は山本氏の除団を決めている。自民党関係者は「維新府議団では3人の府議が離団届を提出しており、まだ受理されていないほど。本当は維新としても今以上に府議の数を減らしたくないのですが、山本氏はすぐに除団処分になりました」と解説する。

「女子中学生とLINEするなんて常識的におかしい。維新は除団だけでなく、辞職を求めるくらいのことをしないと、府民は納得しないのではないですか」と前出の自民党関係者は憤る。山本氏は除団は重過ぎるとしているが、事態はもっと深刻である。