LINE女子中学生が暴露した山本府議の大ウソ

2014年08月16日 06時30分

謝罪した山本氏だが、LINEの利用目的と実態の違いを指摘された

 会見もウソばっかり!? 無料通信アプリ「LINE」で女子中学生を威圧し問題となった大阪維新の会の山本景・大阪府議会議員(34)が14日、記者会見し同会府議団からの除団処分に不服を申し立てたことを明らかにした。会見で「府議を辞めるつもりはない」「キモいなどといった批判は甘受できない」と主張した山本氏だが、世間が注目するLINEについての説明に「事実と違う!」との声が上がった。本紙がキャッチした山本氏のLINE相手の女子中学生(15)の証言を聞け!!

 山本氏は会見で「LINEを使ったいじめが起きている。実際どういったものか情報収集することがLINEを始めたきっかけ」と説明。男子中学生たちをグループから退会させたとされる件については、「男子生徒ばかり退会させていたわけではない。乱暴な言葉を使った生徒を辞めさせたら、女性のウエートのほうが大きくなった」などと釈明した。

 これに真っ向から反論するのが、交野(かたの)市内の公立中学校に通う中学3年の女子生徒Aさん(15)だ。同市は山本氏の出身地で、9月の市長選出馬を検討しているところでもある。

 このAさんは昨年10月、中学の部活仲間らとともに訪れた地元の祭りで山本氏と知り合った。

「山本さんは女子生徒にばかりLINEのIDが書かれた名刺を配ってました。iPadを持っていて自分のLINEの中身を見せてきたんですが、中学生がメンバーのグループが複数あったんです。近くにある4つの公立中学校でグループを作っていたみたい。その中には『山本けいたん応援隊』という名称のグループもありました」

 Aさんは女子生徒約15人と山本氏でLINEのグループトークをスタートさせたが、中身は会見で出た「LINEいじめ実態の把握」とは、とても思えないものだった。

「最初のころ、山本さんが送ってきたメッセージは『今、家に帰ってきた』とか夜中に『誰か起きてる?』『やった、起きてた』といった内容。完全に楽しんでる感じでした」(Aさん)

 男女平等に参加していたとする発言にも「他のグループは知りませんが、私たちのグループは最初から全員女子。グループの中の誰かが男子を(トークに)招待すると、山本さんは即、退会させてました。理由を聞くと『以前、男子に荒らされたことがあるからだ』って」と証言する。

 その関係に亀裂が入ったのは山本氏が事務所で行われたという「お茶会」に誘ってきたことがきっかけだった。この集まりについて山本氏は「私の発案ではない。生徒側が行ってみたいと言ったから」と発言し、さらに「お茶会には男女半々が参加していた」としたが、Aさんの話とは明らかに食い違っていた。

 

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