安倍改造内閣で入閣?“美人すぎる女社長”

2014年08月08日 07時00分

小室淑恵社長

 安倍晋三首相(59)が9月第1週に、政権発足後初となる自民党役員人事と内閣改造を断行する。「女性が輝く社会」を掲げる安倍氏は、今夏・今春の霞が関人事で消費者庁長官や人事院総裁に女性を起用し、中央省庁では女性幹部を倍増させた。閣僚人事でも女性の大量起用に踏み切ると予想される。そこで、現職から待機組議員、民間人も含めた候補を総チェック。永田町で取りざたされるサプライズは――。

 過去の女性閣僚数では小泉政権の18人中5人が最多で、今回の改造では記録更新が確実視されている。現職の稲田朋美行革相(55)と森雅子少子化相(49)の続投は難しいが、稲田氏は党政調会長との声が。「党三役に当選回数3回の稲田氏の起用は抜てきですが、安倍首相と思想信条が近く、順当とも」(党幹部)。現政調会長の高市早苗氏(53)は一転、無役も。

「政調会長で党内を引っかき回し、評判は良くない。夫の山本拓衆院議員(62)が閣僚待機組で、処遇されれば自身はお休みでいい」(町村派関係者)

 安倍首相が気を使うのは、野田聖子総務会長(53)と小渕優子元少子化相(40)の扱いだ。安倍首相と距離を置く長老たちの後ろ盾がある2人は、閣内に取り込んでおきたいところだが、ともに子育て真っ最中で大臣ポストに色気がないとも。ポスト安倍の有力候補でもあり、閣外での待機が理想的ともいえる。

 ヤル気満々なのは小池百合子元防衛相(62)や参院の片山さつき氏(55)、佐藤ゆかり氏(52)、猪口邦子元少子化相(62)らだ。

「小泉政権で重用され、“政界キャンディーズ”なる奇抜なユニットもありました。出しゃばりで、今はもっぱら党内のトラブルメーカー。ただ小池氏はクールビズなどアイデアマンで沖縄北方担当相も経験し、内閣府特命担当はあるのでは。片山氏も旧大蔵省主計官はダテでなく能力だけは抜群に高い」(党関係者)

 参院で閣僚入りに近いのは山谷えり子議員(63)だ。

「安倍首相に近い保守論陣で、長らく拉致問題に取り組んでいる。北朝鮮との拉致交渉が佳境を迎えるところで、うってつけ」(政府関係者)

 同じ参院では五輪メダリストの橋本聖子氏(49)も候補に挙がるが、2020年東京五輪を控え、組織委員会などとの掛け持ちは難しいとの見方だ。選挙時には党の“看板娘”となっている丸川珠代元厚労政務官(43)と三原じゅん子議員(49)はそれぞれ参院政審会長代理、党女性局長の要職を務めるが副大臣止まりか。

 一方、ジャーナリストの櫻井よしこ氏(68)やNHKの国谷裕子キャスター(57)ら民間人の起用も取りざたされる。

「国谷氏は官邸からの圧力問題がありましたが、第1次安倍政権では出馬も検討されていたほど近い」(党選対関係者)
 また熱望されているのはワーク・ライフバランス社の小室淑恵社長(39)だ。「女性の社会進出を支援する会社を経営し、内閣府の委員やアドバイザーを長らく務めています。2児の母で、その美貌で永田町では、もっぱら“美人すぎる女社長”で有名。女性進出特命担当兼少子化相にぜひ」(議員秘書)

 小室氏が起用されればそれこそ大臣になりそこねた女性議員の嫉妬の嵐となりそうだが、あっさりと吹き飛ばす“男性票”を獲得するインパクトがある。