ASKA事件で民主党自滅危機

2014年05月27日 11時00分

ASKA事件の影響はどこまで…

 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)の事件に民主党が関心を持っている。共犯とされる(否認)栩内香澄美容疑者(37)が大手人材派遣会社のグループ会社に務めていたため、「この派遣会社は自民党政権とベッタリ。探れば何か出てくるかもしれない」(民主党関係者)と、ハイエナのごとく情報収集を始めたのだ。事件本線では25日にASKAの事務所への家宅捜索が行われ、本人は体調不良で病院へ搬送。政界でも追及が行われるのか。

 

 

 民主党関係者は「ここでこの会社の名前が出てくるとは驚きですね。この会社は小泉政権時代に規制緩和を進めた竹中平蔵氏が会長を務めている。竹中氏は安倍首相とも親しい。当時、いくつかの規制緩和はこの会社のためじゃないかと疑って、いろいろ調べていました。今回も本腰を入れて、調査してみようと思います。事件と直接関係がなくても、政府にダメージになるものが見つかるかもしれない」と語る。


 安倍政権ができてからというもの、民主党の見せ場はなかった。内閣支持率は好調で、ちょっとしたスキャンダルでは微風すら吹かない状況が続いている。それだけに、政治とは関係なさそうなASKA事件でも、気にせずにはいられない。


 一方、「どうぞ勝手に調べたらいいんじゃないですか」と話すのは自民党関係者。「事件と会社自体は関係のないこと。たまたま栩内という関係者が事件を起こしただけ」と指摘する。


 ASKAと栩内容疑者は同社代表が開いたパーティーで知り合ったとされている。


 東京・元麻布に設けられた建物が舞台だという。