蓮舫氏 周庭さん収監に言及「アグネスの件に関しては、本当に憂いています」

2020年11月24日 18時59分

蓮舫氏

 立憲民主党代表代行の蓮舫氏(52)が24日、国会内で開いた会見で、昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に反対してデモを扇動したとして、無許可集会扇動などの罪に問われ収監された香港の民主活動家の周庭さん(23)について言及した。

「アグネスの件に関しては、本当に憂いています」と険しい表情で話した蓮舫氏は、香港政府が周さんら3人を収監したことについて、こう認識している。

「香港の民主主義制度が徐々に音を立てて瓦解してるような形で、ある意味、海外にも知名度がある方々を標的のように逮捕されるということは表現、集会、結社の自由というものが、踏みにじられている様子を報道で私たちは承知しています」


 今月13日、香港市民の保護を目指す超党派の国会議員による「対中政策に関する国会議員連盟」(共同代表・自民党の中谷元衆院議員)は、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会の決定で、香港の民主派議員4人の議員資格を剥奪したことに関して「香港の高度な自治に対する受け入れがたい攻撃」とした非難声明を決議した。

 蓮舫氏は「(周さんの収監を受け)もう一歩、踏み込んだ活動をしなければいけないと思っています。彼女は日本語が堪能。その部分でツイッターを通じて、日本人にとって民主主義、自由の大切さを訴えてきた方なので、その声は重く受け止めたいと思っています」と話している。

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