菅氏「知ってますよ、うれしいです」 あだ名は「ガースー首相」でOKだ!

2020年09月12日 11時30分

菅官房長官

“ガースー首相”の誕生にまた一歩近づいた。菅義偉官房長官(71)は11日、自民党のインターネット番組「カフェスタ」に生出演。ちまたで話題の自身のあだ名について言及した。

 菅氏は“ポスト安倍”を決める自民党総裁選(14日投開票)を控え、同党7派閥のうち5派閥の支持を得て、岸田文雄政調会長(63)や石破茂元幹事長(63)に対し、圧倒的な優位のまま選挙戦の終盤に入った。

 同番組でも「好きな歌は演歌、下戸でたばこは吸わず、大の甘党でパンケーキ好き、毎日40分間のウオーキングで健康維持に努めている」と出馬表明直後に行った在京スポーツ紙共同インタビューでの話をここでも披露した。

 しかし、10日夜に出演した報道番組で、消費税引き上げに関して「行政改革を徹底的に行った上で、消費税は引き上げざるを得ない」と話し、党内から「本当か!?」と戸惑う声が上がっていた。

 これに菅氏は「将来的な話として答えました。あくまでも(10年後の)その先のことを念頭に置いた話としてです。今やらなければならないのは新型コロナ対策と経済の立て直しです」と強調した。

 昨年4月、新元号「令和」の墨書を掲げてから若い女性を中心に「令和おじさん」として親しまれた菅氏。インターネット上では「安定のガースー」と呼ばれている。

 あだ名の由来は、毎日行う官房長官会見で、記者からの意地悪な質問にも冷静に答える姿勢から広まった。このあだ名をどう受け止めたか。

「ガースーは知っていますよ(笑い)。ネット利用者の人たちが『ガースー、ガースー』と言っている。意識したのは、地方に行った時に『ガースー、ガースー!』と呼ばれてね。まあ、うれしいですよね」

 老若男女を問わず、このあだ名が世間に広まる日が目前だ。