令和のパンケーキおじさん 総裁選で圧倒的優位に立つ菅氏が勝利の幸せ太り危機?

2020年09月10日 11時30分

総裁選で優位に立つ菅氏(中)

 自民党総裁選(14日投開票)は、5派閥の支持を取り付けた菅義偉官房長官(71)が有利な戦いを進めているのは周知の通り。そんな菅氏は「パンケーキおじさん」といわれるほど甘いもの好きで知られ、この総裁選中もスイーツをパクついている。「令和おじさん」に続いて親しみやすさのアピールにはなっているようだが、これが不安のタネになりかねない。

 自民党総裁選は9日、党青年局・女性局主催の公開討論会が都内で行われた。憲法改正や妻へひと言などの質問に石破茂元幹事長(63)、菅氏、岸田文雄政調会長(63)が答え、支持を訴えた。

 夫人については、石破氏が「すてきな人です。私にとってなくてはならない人」とうっとりし、菅氏も「感謝しかない」と頭を下げ、岸田氏も「毎日、電話をしている」と3氏とも愛妻家ぶりを見せ、のろけてみせた。

 せっかくの討論会だが、結果が菅氏でほぼ決まりという中では、盛り上がりに欠ける感は否めない。共同通信の最新世論調査では、次期首相にふさわしい人物として菅氏が50・2%でトップになるなど、国民も受け入れつつある。

 その下地となったのが本紙既報の菅氏の甘いもの好きっぷりだ。

 新元号「令和」を発表した「令和おじさん」に続き、パンケーキが大好物であることから「パンケーキおじさん」の愛称も生まれ、親しみやすい庶民派のイメージが定着しつつある。ところが、この甘いもの好きが浸透することで弊害も生まれそうだというのだ。

 自民党関係者は「長官は多忙でお疲れなんで、すごく甘いものを食べてますよ。もともと好きですからね。パンケーキ以外にもおまんじゅうとか和菓子も好き」と、総裁選の合間にスイーツを頬張っていると明かす。

 甘党ぶりが知れ渡り、舞台裏では甘いもの攻勢に遭っているという。

「ノリがいい人なんでしょうね。周りが甘いものを渡すと食べてくれるんですよ。だから、みんな好き勝手に甘いものを渡しちゃう。このままだと太っちゃうんじゃないかな」(前出の党関係者)

 このエピソードで思い出されるのが、2011年、民主党政権で首相となった野田佳彦氏(63)だ。首相の座をかけた党代表選で野田氏は自らをドジョウに例える“ドジョウ演説”が話題になった。

 当時を知る旧民主党関係者は「ドジョウ好きと言ったわけではないのに、その後、野田氏のもとにお祝いのドジョウの差し入れが殺到したそうです」と明かした。

 菅氏も総裁、そして菅首相誕生となったら、お祝いとばかりに、スイーツが全国から差し入れされそうだ。だが、甘党は注意が必要だ。

 病院関係者は「甘いものを食べないとストレスがたまったり、イライラした時に甘いものが食べたくなる砂糖依存症になる可能性がある。それが進むと、肥満などの生活習慣病のほか、糖尿病、骨粗しょう症など重大な病気につながる危険があります」と話す。

 ましてや、甘いものを出されたら食べてしまう菅氏のこと。総裁・首相就任で激太りして糖尿病にならなければいいが…。菅氏は身長、体重を公表していないようだが、「167センチ、65キロ」という報道もみられる。