枝野候補が語った「旧民主政権の反省点」とは… 合流新党代表選が告示

2020年09月07日 15時18分

握手をする枝野氏(左)と泉氏

 立憲民主党や国民民主党などの合流新党の代表選が7日、告示となった。立候補した泉建太氏(46)と枝野幸男氏(56)がそろって共同記者会見に臨んだ。

 旧国民系の議員に推される泉氏は消費税ゼロを主張。新党名については「民主党」を提案している。「京都3区」と選挙区を強調し、自己アピールを忘れなかった。一方の枝野氏は蓮舫氏ら旧立民系議員に推され、党名も「立憲民主党」を提案。消費税の時限的減免を訴えている。

 かつては同じ民主党にいた者同士なわけで、方向性に大きな違いがあるわけではない。むしろ国民が注目しているのは民主党政権の失敗を繰り返さないかどうかだ。

 この点について枝野氏が旧民主党政権の反省点を会見で語った。「(2009年の)非自民党政権が信頼を失った理由は内向きの議論を外に向かってメディアやツイッターでやってしまったこと。そこはリーダーが毅然としないといけない。仲間の足を引っ張ってはいけない。内部で議論はするけど、外に向かって自分を正当化しない」

 かつての民主党は小沢派と反小沢派の党内抗争を繰り広げたが、あんなドロドロはもう止めようというのだ。新党はこの反省を生かせるか。