自民・案里議員またまた“病欠”コロナ禍国会ではルール守らず

2020年04月23日 16時00分

 自民党の河井案里参院議員(46)がまたまた“病欠”した。「28日まで休養が必要」という診断書を同党幹部に提出して国会を休んでいる。22日、党幹部が明らかにした。

 昨年の参院選を巡って公職選挙法違反(買収)の罪で秘書が公判中の案里氏は、先月31日付で「心身ともに衰弱をしており、2週間の休養が必要であると判断する」との診断書を提出したが、今回の診断書も同じ内容だったという。

 自民党参院議員は「政治家としての自覚が足りません。持病を抱える議員は案里氏のほかにも結構います。緊急事態の中で国会軽視する政治家は、自民党に必要ありません」と激怒した。

 公職選挙法違反を巡る疑惑については詳しい説明を行わず、離党や議員辞職もしない案里氏。先月28日には持病の薬と酒を一緒に飲んで都内病院に救急搬送されたが、夫の河井克行衆院議員とともに永田町に居座り続けている。

 また、河井夫婦はコロナ禍にもかかわらず、本会議場に入場する前、消毒液による手指消毒やマスク着用が義務付けされたルールを無視していた。

「登院した時は、夫婦そろってマスコミの質問に無言を貫く厚顔無恥ぶりを発揮しています。河井夫婦は慌てて本会議場に入りますが、申し合わせで決まった手の消毒を一度もしていません。野党議員は『ルールすら守れない夫婦だから、数々の疑惑が持たれるのは自業自得だ』と非難されています」と永田町関係者は指摘している。