立民・高井氏“セクキャバ除籍”は愛好家の反面教師「やっぱり今はダメ」と教訓に

2020年04月16日 16時00分

高井議員は歌舞伎町の魔力に引き寄せられてしまった

 セクキャバ議員もちょっとは役に立つか!? 緊急事態宣言下でセクキャバに行った立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)が、15日に除籍処分となった。国民はもちろん立憲内部からも猛バッシングの嵐で、高井氏の政治生命は風前のともしび。この現実に気持ちを新たにしているのが、全国の風俗愛好家だ。コロナ禍で風俗遊びを我慢していたものの、気が緩みそうな中で「やっぱり今風俗に行くのはダメなんだ。我慢しよう!」と高井氏を反面教師にしている。

 発売中の週刊文春と週刊新潮によると、高井氏は9日夜に東京・歌舞伎町にあるセクキャバを訪問。いわゆる“おっぱいパブ”のようなシステムで、制服姿の若い女性の乳首をイジリながら射精したと報じられている。下着が精子まみれになったはずなのに、女性からおしぼりを勧められても「大丈夫」と断ったとか、「オナニーの見せ合いっこをしよう」「犬になりたい」などと話したと、恥ずかしい性的嗜好までバラされてしまった。

 淫らな振る舞いとは裏腹に、高井氏の経歴は真面目なものだ。

 政界関係者は「函館ラ・サール高校から東大へ進学し、旧郵政省に入っています。後に江田五月参院議員の秘書になり、江田氏の地盤である岡山から選挙に出るようになりました」と言う。参議院議長を務めた江田氏の直系の弟子にあたる。

 国民はもちろんのこと身内の反応も厳しい。離党届を受理されなかったどころか、一番重い処分の除籍が決定。高井氏は「軽率な行動をとったことをおわびし、反省している」と話しているというが、福山哲郎幹事長は「言語道断でけしからん行為だ」とバッサリ。

 枝野幸男代表も「国会議員としてあるまじき行動をとっていたことが、明らかになりました。大変情けなく、皆さんに申し訳なく、やるせない思いでいっぱい。自覚を欠き議員辞職に値する無責任な行動だった」と突き放した。

 一方で「そんなに責められることですか?」と話すのは風俗情報誌「俺の旅」の生駒明編集長だ。

「こんな時期にあえて風俗にお金を落とそうなんて、いい人じゃないですか。しかも射精までしたんでしょう? 私もセクキャバで射精したことがありますが、普通、おしぼりで拭きますよ。それが彼は拭かなかった。拭くのが面倒と思えるほど気持ちよくて放心してたのでしょう。時期と立場が問題だっただけですよ」

 その時期と立場が批判される致命的な原因なのだが…。

「それはそうですが、考え方を変えれば彼のおかげで感染拡大が防げるというものです」と生駒氏は言う。

「緊急事態宣言は7日から発令ですが、外出自粛ムードは3月中からありました。つまり全国の風俗愛好家は1か月弱も我慢しているわけです。そろそろ気が緩んで風俗に行ってしまいそうな時期に、高井議員が“人柱”になってくれたみたいなもの。彼の批判されている様子を見れば『今風俗行ったらこんな批判されるのか』『もう少しだけ我慢しよう』となる。反面教師といえますね」

 確かに高井氏のおかげで、改めてダメなものはダメなんだと社会に広まったと言うこともできる。特に我慢の限界にきていた風俗愛好家なら気を引き締めざるを得ない。

 そんな高井氏の今後について生駒氏がこうアドバイスを送る。

「コロナでも行ってしまうほど風俗好きだとバレたのだから、開き直って風俗業界のために働く政治家になってもらいたいですね。例えばコロナ関連なら、補償の話になると“この業界は裏社会とつながっているからダメだ”と言われがちなのですが、そういう職業差別と闘ってほしい」

 高井氏のように火ダルマになりたくなかったら今は我慢だ。