コロナ禍で国会も混沌状態?“ルビ”の今井氏“暴走モード”の蓮舫氏

2020年03月12日 16時00分

今井絵理子氏

 新型コロナウイルスを巡る国会の議論で、人気アイドルグループ「SPEED」の元メンバー今井絵理子内閣府大臣政務官(36)と、立憲民主党の蓮舫参院幹事長(52)に注目が集まっている。もっとも、その理由はまったく別モノだが…。

 今井氏は11日、東日本大震災「追悼式」が中止された代わりに、首相官邸で行われた献花式に参列した。昨年9月の安倍改造内閣で内閣府大臣政務官の防災担当に就任したが、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号の後、被災地を視察した際、住民から「来るのが遅い」と批判されたのは周知の通り。

 新型コロナ関連の野党議員の質問に政務官として答えているが、その答弁書の漢字には、すべてルビがふられているという。同僚の自民党議員は「答弁書の漢字のルビは問題ではありません。安倍首相をはじめ、各閣僚の答弁書にもルビが入っています。今井氏が答弁にまだ慣れていないと見られるのは仕方がないことです」と新人政務官を擁護しているが…。

 一方の蓮舫氏は国会で衆参統一会派を組む国民民主党から「議院運営をめぐるホウレンソウ(報告・連絡・相談)が不十分だ!」と大ブーイングを受けている。

 参院予算委員会で野党筆頭理事の蓮舫氏は、野党を代表して与党・自民党の筆頭理事と審議日程などについて交渉する重要な役割を担う。しかし、立民と統一会派を組む国民の舟山康江参院国対委員長からは「ほかの野党に打診や相談がないまま、いつの間にか『筆頭間の協議で決まった』と物事が進んでいるケースが何度もあった」と激怒した。

 こんな蓮舫氏の暴走に対し、国民内は「立民との統一会派は解消すべきだ!」と怒りの声が上がっているが、蓮舫氏は「野党筆頭間で(統一会派解消の)話は出ていません」と否定している。

 政府関係者は「蓮舫氏の言動に端を発した統一会派解消問題は、仮に解消しても衆院解散・総選挙の時期になれば、再び一緒になるとみられています」とうんざりした表情だ。

 答弁書にルビの今井氏と、相変わらず暴走モードの蓮舫氏。もっと違った意味で注目を浴びる活躍をしてほしいが…。