「第三次世界大戦」ネット上が大騒ぎ 中東緊迫も日本では首相のゴルフで議論

2020年01月05日 16時00分

「第三次世界大戦が勃発する!」とネットでは大騒ぎだ。米軍が3日にイラク・バグダッドの国際空港で、イラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したことでイランが報復を宣言。トランプ米大統領は、イランが報復した場合、52施設を短時間で攻撃するとツイッターで警告した。

 ロイター通信によると4日、バグダッド中心部の旧米軍管理区域にある米大使館近くにロケット弾1発が撃ち込まれた。

 司令官殺害についてイランのラバンチ国連大使は、海外メディアの取材に対し「イラン国民に対する戦争行為だ」。イラク国営メディアは、米軍が4日にバグダッド北方でイスラム教シーア派民兵組織「人民動員隊(PMF)」を標的にした空爆を実施したと報道。米政府関係者は攻撃を否定しているが、両国間に緊張が走っている。

 そんな状況を反映して世界各国のツイッターでは「第三次世界大戦」がトレンド入り。日本も例外ではなかったが、安倍晋三首相が朝から千葉県でゴルフをして休暇を楽しんでいたことも話題になっていた。

 タレントのラサール石井はツイッターで「え! 世界中の国のツイッターのワードのランキングの1位が『イラン』や『第三次世界大戦』になっている時に、今日もゴルフ!? 余裕ですね。ま、休みに何しても自由ですがね」と嫌みなセリフを放っていた。

 これにはネットユーザーの間でも議論に。

「ツイッターのトレンドごときで動揺しちゃう首相のほうがやだ」「そのまま休んでろ」「日本の総理の仕事って、こんなにお気楽なの?」などと賛否両論となっていた。

 日本政府は昨年末に自衛隊の中東派遣を閣議決定したばかり。安倍首相はゴルフ場で「今月、諸般の情勢が許せば、中東を訪問する準備を進めたい」と司令官殺害には言及せず。

 安倍首相のゴルフ好きは今に始まったことではないが、何か深い考えでもあるのだろうか。