安倍首相早ければ年内退陣!? 親密・田崎史郎氏が注目発言

2020年01月04日 16時00分

安倍首相(ロイター)

 来年6月ごろには退陣!? 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が、今年の政局で大きな焦点となる衆院解散の有無および安倍晋三首相の動向について、4日の「ウェークアップ!ぷらす」(日本テレビ系)で注目発言を行った。

 安倍氏に近いと言われる田崎氏。番組ではインタビュー映像とともに発言が流された。

「昨年暮れ、(首相の)側近と言われる国会議員に確認したところ、安倍総理による衆議院の解散はない。かつ、安倍総理の党総裁4選もないと。総裁任期は来年の9月まで。でも、そこまで安倍総理がやられると、後継の方が解散する時期が狭まるので、だから長くやっても来年の6月ごろまで。早ければ今年暮れの退陣もあり得るんじゃないかと思って、みています」

 昨年から永田町やメディアで取りざたされている「衆院解散」と、安倍首相の自民党総裁4選。解散を巡っては通常国会冒頭、五輪開催後の熱気が消えないうちに…などとさまざまな見方が報じられてきた。総裁の任期延長には党則の改正が必要となるが、自民党内からも麻生太郎副総理兼財務相が月刊誌のインタビューで「本気で憲法改正をやるなら、総裁4選も辞さない覚悟が求められる」と述べるなど、有力議員による4選言及も少なくない。

 田崎氏の発言はこうしたムードと実際は異なると指摘する内容だ。同番組に生出演した橋本五郎・読売新聞特別編集委員も、昨年から解散が「あるある」と言われてきたことを踏まえ「通常国会前にはできませんよ」とコメント。ただ、早期退陣に関しては「本人が自発的に、何もないのにやめるという、そういうことはあり得ないと思いますね」と否定的な見方を示した。

 今年の政治日程はめじろ押しだ。1月20日召集予定の通常国会で20年度予算案審議を控え、春には中国の習近平国家主席が国賓として来日、4月19日には皇位継承関連儀式の立皇嗣の礼が行われる。6月に国会は閉会予定で、7月には東京都都知事選に東京五輪…。首相の判断はいかに――。