進次郎節「相変わらずバカ」批判受け…来年誕生ジュニアに向けた唯一のポエム

2019年11月30日 16時00分

 小泉進次郎環境相(38)がポエムと指摘された“進次郎節”を抑えている。29日、進次郎氏は都内で開かれた「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019」で基調講演を行った。

 進次郎氏は16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんに言及。「グレタさんはCO2を出すから飛行機に乗らず船やヨットで移動する。最近、ロックバンドのコールドプレイも(同じ理由で)ワールドツアーを中止にした。どう思うかは別にしてそういう取り組みが出てくる。私は1人が100歩行くより、100人が1歩行くことが大事だと思う」と話した。

 コールドプレイについては26日の記者会見でも触れていた。「考えるきっかけになれば素晴らしい。世界を動かすアーティストの力は大きい」と絶賛していた。

 これにかみついたのが作家の百田尚樹氏だ。ツイッターで「相変わらずバカをさらしているなあ。ほな、お前はもう自動車にも乗らず、家では電気もつけるな」と指摘していた。

 批判があったからか、この日は「どう思うか別にして」と評価を避けた。

 約30分の講演では鼻の穴にストローが刺さった亀の映像を見せ、海洋プラスチックごみの問題を視覚的に訴えるなど、進次郎節は控えめ。ポエムっぽいと感じられたのは、「来年には子供が生まれます。子供が30歳になったとき、魚より海洋プラスチックが多い未来は残したくない。砂浜のない横須賀を見せたくない」と、年明けに生まれる子供について語ったときくらい。

 別のイベントでは批判されたステーキ問題を自虐的に話すなど、失敗を前向きに受け止めている様子だった。

 自民党関係者は「彼については心配していない」と話しているが、進次郎氏は目に見える実績で外野の声をねじ伏せることができるのか。