永田町で話題の進次郎氏「育休」発言 自民内に反対意見が圧倒的な理由

2019年09月05日 16時00分

小泉進次郎衆院議員

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との“デキ婚”で、来年1月にパパになる予定の自民党・小泉進次郎衆院議員(38)の“育休発言”が永田町で話題になっている。

 先月31日に地元の神奈川県横須賀市で行った「0歳児からの国政報告会」終了後、報道陣の取材に「(育児休暇を)率直に考えている」と話した進次郎氏。男性議員の育休については、元衆院議員でタレントの金子恵美氏と“職場結婚”した元衆院議員の宮崎謙介氏が提唱したことが注目を集めたのは記憶に新しい。

 その際、党内の男性議員を中心に勉強会が行われたが、宮崎氏の“不倫騒動”が持ち上がり、議員辞職したことで立ち消えになっていた。

 党内では「進次郎氏が育休を取れば、一般企業のサラリーマンパパたちの育休推進につながる」と賛成の声もあるが、反対意見が圧倒的だ。

 ある自民党参院議員は「実際は人手不足で休みが取りづらく、育休を支持しない有権者が多い。一般の男性の育休取得率はいまだ6%台と普及していません。進次郎氏は育休を取らずに、政治活動しながら育児の苦労を経験し、今後の政策につなげた方が有権者の理解につながりますよ」と話す。

 11日に行われる予定の内閣改造・党役員人事では、進次郎氏が重要ポストに就くかどうかが取りざたされている。

「進次郎氏は当選回数も多く(4回)入閣できる条件は揃っています。しかし、育休を取ると明言すれば、サラリーマン有権者の反発を招きかねないので、入閣できなくなるでしょう」(政府関係者)

 一方、滝クリは自身のインスタグラム(2日)で無事に挙式を終えたことを報告した。しかし、進次郎氏の育休検討に関してはまだコメントを発表していない。

 野党関係者は「進次郎氏の交際期間から妊娠、婚姻届提出までの説明だと、滝クリの尻に敷かれている印象を強く持ちます。育休検討も滝クリの意向があるのではないかと勘繰ってしまいます」と話している。