大阪・堺市長選挙で“ぶっ壊す” 立花孝志氏にNHK6時間密着

2019年06月07日 16時00分

立花孝志氏

 NHK大阪放送局の局長定例会見が6日、大阪市内の同局で行われた。

 大阪では現在、堺市長選挙の真っただ中だ(9日投開票)。大阪維新の元府議・永藤英機氏(42)と自民党市議らが支援する無所属の元市議・野村友昭氏(45)、「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(51)が立候補している。

「NHKをぶっ壊す」と豪語する立花氏は、受信料について「NHKを見たい人だけが見るスクランブル放送にすればいい」「NHKの受信料集金人の訪問規制条例を作りたい」と主張している。NHKにとっては耳の痛い話を連発する立花氏だが、本紙に「先日、NHKが選挙取材に来たんですよ。6時間密着されました」と話している。たとえ耳の痛い主張を行う候補者でも、きちんと報道するという姿勢の表れともとれる。

 そのことについて、この日、NHK大阪放送局の有吉伸人局長(56)は「特定の政治団体や候補者への質問については、政治的公平性の観点からお答えは差し控えさせていただきます」とした。