片山さつき氏妄言で自爆

2012年05月31日 12時00分

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)の母親の生活保護受給問題を追及する片山さつき参院議員(53)が、千原せいじ(42)に脅迫されたと発言し、大騒ぎになっている。

27日の「報道ステーションSUNDAY」に出演した片山氏は「とても悲しいのは(河本の)会見の後なんですが、ある関西ローカル番組で河本さんと仲のいい千原せいじさんという方が、一方的に私たちを批判した上に、なんと『片山の夫の会社を潰す』と公共の電波でおっしゃって。そのあと私は出張で新幹線で大阪を通ったわけですよ。乗ってきた方の中で『ちょっと、ああいうことあったけど怖いで』みたいなことが本当にあって。もうこれは脅迫ですよね」。涙を流し、ハンカチで目をぬぐった。

せいじの発言があったのは、25日放送の「関西情報テン」(よみうりテレビ)。河本問題から別の話題に移る際に、せいじが「旦那さんが結構でかい会社を潰してたんちゃうの…」と言っている。アナウンサーの「では、次の話題に…」との声とかぶって、語尾が聞こえにくかったものの「潰す!」という脅迫には聞こえない。

ローカル番組で確認しにくいせいか、ネットで「せいじが『潰す』と言った」と捏造されたニュースとして広がった。せいじがなぜ突然、片山氏の夫の仕事の話を持ち出したのかは、確かに不可解。とはいえ、せいじが言ってもいない発言を、片山氏はテレビで明かした格好だ。しかもわざわざ涙まで流して。自民党関係者は「ここは計算でパフォーマンスをしようという思いがあったのだろう。河本の会見後、特に大阪では片山バッシングがひどかったので、形勢逆転を狙った」と指摘する。ところが結果は大失敗。

これでアンチ片山が勢いづき、問題追及が緩むことも考えられるが…。