渡辺会長高笑い!巨人Vと自民勝利は“歴史の法則”

2013年04月27日 11時00分

 アベノミクスで株式市場が活況を呈し、景気回復の期待感が高まる中、麻生太郎副総理兼財務相(72)と巨人軍球団会長で読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長(86)が高笑いだ。

 麻生氏が会長を務める政策グループ「為行会」の政治資金パーティーが23日、都内のホテルで開かれ、会場は3000人を超す来場者でムンムンの熱気に包まれた。野党転落時は、党内最小派閥で来場者1000人前後と寂しい限りだったが、選挙後に同グループは十数人から3倍となる34人に膨れ上がった。さらに安倍政権では“影の総理”ともいわれる麻生氏だけに官公庁、業界団体が総出で“麻生詣で”に駆けつけた。

 麻生氏は「総選挙で約束は景気回復の一点に絞り、選挙後にすぐに手をつけた。ここが民主党と違うところ。7661円だった株が今は1万3000円を超え、約2倍になった。それで、今日の切符(2万円)も買っていただいた。こんなに金を取って、(食事が)こんなものかとご不満の方もいるかもしれないが、ご迷惑をおかけました」と笑いを誘った。

 パーティーには“安倍―麻生連立内閣”の仕掛け人でもある渡辺会長が乾杯のあいさつに立ち、こちらも青写真通りに事が進み、満面の笑みだ。

「巨人軍が日本一になった時には自民党が選挙に勝つ、景気が良くなる。これは歴史の法則。よみうりランドの株も去年250円だったのが、1000円を超えた。知っていたらたくさん買っていたのに」とアベノミクスの恩恵にあずかれなかったというのに、悔しさはみじんも感じさせない。

 続けて渡辺会長は「今年も巨人がトップを独走している。となると参院選で自民党が勝ち、そして景気が良くなる。これは当然の歴史で、いろんな占いや科学的にも裏付けられている」と巨人Vと自民党勝利の連動性を念押し。ともに正念場は夏。景気回復に水を差すことにならないよう祈るばかりだが…。